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実はすごい一眼レフカメラ Nikon D7500 をレビュー!軽いのに高性能、初心者から中級レベルまで

Nikon D7500 の紹介

近年、スマホの進歩やSNSの発展によって、写真や動画の価値が非常に高まっています。そんな中、より高いレベルで瞬間を形として残すことができる一眼レフカメラは非常に良い選択肢です。最近ではYouTuberになる人も増えてきて、動画をより綺麗に撮るために一眼レフを購入する人も多くなってきています。

今回は、そんな一眼レフカメラの中から、Nikon社のD7500についてのレビューを書いていきます。D7500は、他の一眼レフカメラと比較して軽量かつコンパクトなボディにも関わらず、その高い性能でとても広い層から人気を得ています。私は実際にこの機種を使用していますがとても初心者の方から中級者の方までお勧めできる機種です。

この記事ではD7500の特徴やその人気の理由、そしてオススメのアクセサリーなど隅々まで解説していきます!一眼レフカメラの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください!

軽量ボディと高速連写、最新画像処理エンジンを備えたミドルクラスモデル

D7500はその軽量ボディと高速連写、そして最新の画像処理エンジンを兼ね備えたミドルクラスモデルの機体です。

この機種は、ミドルクラスDXフォーマット一眼レフでD7200の後継機として2017年6月に発売されたカメラで、プラスチック樹脂を採用したことで実現されたその軽さ、前モデルは秒間6コマであった連写性能は秒間8コマの高速連写に伸び、画像処理エンジンも前モデルのD7200から一世代更新されたシステムを採用したことで非常に使用感の高いカメラとなっております。

Nikon D7500 はなぜ人気なのか?

初心者から中級者まで幅広いユーザーのニーズに答えるミドルレンジ性能

D7500の人気の理由について解説していきます。D7500の大きな人気の理由のうちの1つがその価格です。2017年の発売当初は本体のみの価格が約12万円、レンズキットで約14万円と一眼レフカメラとしてはとても求めやすい値段でしたが、2019年7月現在、新品価格でも本体のみ約9万円と初期よりさらに値段が落ち、よりカメラを始める人にでも手が出しやすい価格となりました。

そのお手頃価格にも関わらず、前述の特徴を兼ね備えたミドルレンジ性能を実現できていることが高い人気を得ている理由となります。価格が安いことから初心者にも手が出しやすく、性能がカメラに必要な要素をしっかり実現していることで中級者のニーズにも答えることができているカメラがD7500なのです。

Canon EOS 80Dとの違いを比較

D7500は非常に似た性能から、よくCanon社のEOS 80Dと比較されます。

ここでは、2つの機種をその画素数、重さ、価格、連写速度、特徴の4項目から比較していきます。

始めに画素数です。

EOS 80Dは2420万画素で、D7500は2088万画素となっており、EOS 80Dの方がより鮮明な写真を撮ることが可能です。

次に重さ。

EOS 80Dは質量約730gなのに対し、D7500は約720gでわずかにD7500の方が軽いボディとなっています。

続いて価格です。

価格.comによると本体のみの価格はEOS 80Dが最安で77580円、D7500は87411円となっています。価格の面ではEOS 80Dの方が求めやすい値段です。(2019年7月28日現在)連写速度はEOS 80Dが秒間7枚、D7500が秒間8枚なので連写速度の面ではD7500に分があります。

最後にその特徴です。

EOS 80Dはオートフォーカスが早いのと動画性能が高いことが特徴としてあげられます。そのため、よりスポーツシーンなどの激しい動きを捉える際にお勧めの機種です。D7500の特徴は何度もあげているその連写性能です。お子さんの写真を撮るときなどは連写性能が高い方が重要なシーンを逃さない確率が高まるので、お子さんの成長記録を残すためにカメラを買う方などはD7500の方がおススメです。

Nikon D7500 の長所

D7500をお勧めする理由を3つ記していきたいと思います。

ボディが軽くグリップしやすい

1つ目の長所は、ボディが軽くグリップしやすいところです。一眼レフカメラは通常、その高い性能と引き換えにボディが重くなりがちで長いこと携帯していると非常に疲れます。しかし、D7500はプラスチック樹脂をボディに採用していることで軽量化を実現し、長時間の運用でもストレスがかかりにくくなっています。

またNikon機ではよく採用されている深型グリップは指先に引っかかるほど深く、最高のホールド感を得ることができます。

上位モデルと同レベルの画質を表現

2つ目の長所は上位モデルと同レベルの画質を表現しているところです。D7500の画質は、上位モデルであるD500と同じ2088万画素となっています。連写速度やオートフォーカス機能、連続撮影枚数など他の機能は上位モデルに劣りますが、画質のみならば同レベルの表現が可能となっているので、画像の綺麗さを重視する方はD500を購入するよりもD7500を買った方がお得かもしれません。

動画撮影時の手振れ補正とパワー絞り

3つ目の長所は動画撮影時の手ぶれ補正とパワー絞りが優れている点です。D7500はフルHDのみならず4Kでの動画撮影にも対応しています。そこに新たに電子手ぶれ補正が加わったことで、高画質でかつブレの少ない綺麗な映像を残すことが可能です。

また、パワー絞りによって動画撮影中もボケを自由にコントロールすることができます。動画撮影のための機能が充実していることは非常にカメラを選ぶにあたって重要な項目です。

Nikon D7500 の短所

ここからはD7500の短所について解説していきます。とても素晴らしい性能のカメラであるD7500ですが多少満足いかない部分もあります。

SDカードスロットがひとつだけ

1つ目はSDカードスロットが1つしかないことです。動画を撮っていると、SDカードの容量がいっぱいになってしますことが少なくありません。その時スロットが1つしかないとカードを替える手間ができてしまうので貴重な瞬間を逃してしまう可能性があります。

軽量化にともなう質感の簡素化

2つ目の短所は軽量化に伴う質感の簡素化です。これは長所であるボディが軽いという面とトレードオフなのですが、プラスチック樹脂を採用していることで、一眼レフの重厚感が好き!という方には満足していただけない質感となっています。そういった方はより別の素材をボディに採用しているカメラを購入することをお勧めします。

Nikon D7500 の便利な機能

ここからはNikon D7500の便利な機能について解説していきます。

スペシャルエフェクトモードで一味違う一枚を

1つ目はスペシャルエフェクトモードです。スペシャルエフェクトモードとは、トイカメラやミニチュア効果など、文字通り特殊な効果のついた画像を撮影できるモードです。様々な効果のついた画像を撮影できるので、普段とは違った写真の楽しみ方をすることができます。

アクティブD-ライティングで白とびを抑えた仕上がりに

2つ目の便利な機能はアクティブD-ライティングです。アクティブD-ライティングとは、ハイライト部分(明るい部分)の白とびを抑え、シャドー部分(暗い部分)の黒つぶれを軽減する機能です。こちらの機能を設定するとより自分の目で見たコントラストに近い画像の質感に仕上がります。

露出補正で写真を好みの明るさに

3つ目の便利な機能は露出補正です。露出補正とは、カメラが決めた適正露出から露出を変えて、写真の明るさを調節できる機能です。この機能を使うことでカメラの設定に縛られることなく、より自分の好みの明るさの写真を撮ることができます。

Nikon D7500 の活用法

連写スピードとAFを活かして運動会やレースの撮影に

ここからはD7500の機能を生かした活用法について解説していきたいと思います。1つ目はその連写スピードとオートフォーカス機能を活かして、運動シーンを撮影する際の使用です。D7500は前述の通り連写スピードが早いことと、その優秀なオートフォーカス機能からスポーツシーンの撮影に活躍してくれます。運動会や部活、または様々なプロスポーツの観戦などでもD7500はその機能を発揮できるカメラです。

SnapBridgeを使ってSNS投稿もカンタン

2つ目はSnapBridgeという機能を使って、SNSに写真や動画を投稿することです。SnapBridgeとは、カメラとスマートフォンをWi-Fiを利用してつなぐことができる機能です。この機能を利用することで、D7500で撮影した動画や写真をスマートフォンに簡単に送ることができ、SNSに簡単に投稿が可能です。D7500を使用した写真はインスタ映え間違いなし!

ViewNX-iとCapture NX-Dで画像を編集!

3つ目の活用法は、ViewNX-iとCaoture NX-Dで画像を編集することです。ニコンデジタルカメラで撮影した静止画や動画の活用を目的としたViewNX-i。RAW現像に特化したソフトウェアである Capture NX-D、動画編集ソフトウェアであるViewNX-Movie Editorと連携して、D7500で撮影したデータをフルに活用することが可能です。この2つのソフトウェアを使えば、SNS投稿や動画投稿なども簡単に行うことができます。

おススメアクセサリー

グリップストラップ

続いて、D7500におススメなアクセサリーについて解説していきます。一眼レフカメラの運用において欠かせないアクセサリー。ここでは3つ紹介していきます。1つ目はグリップストラップです。グリップストラップとはカメラ本体を握る時に固定しやすくするストラップのことです。重いものを固定するためのストラップなので、一眼レフカメラを使用する際につけるのが主流です。D7500もグリップストラップを使用することで安定した撮影を行うことができます。

レンズキャップホルダー

2つ目はレンズキャップホルダーです。一眼レフはレンズが命、レンズを守るためのレンズキャップは必須です。しかし、レンズキャップは意外と無くしてしまうことが多いのでレンズキャップホルダーを買うことをおススメします。外したレンズはポケットにしまうという方も多いようですが、ポケットに入れておくと入れたことを忘れてしまったり、ゴミが付着したりとデメリットが多いので、レンズキャップホルダーを購入して安全かつ清潔に外したレンズをしまっておきましょう。

ニコンFマウント 交換レンズ各種

3つ目はニコンFマウントの交換レンズ各種です。こちらはより写真撮影を楽しみたい方向けのアクセサリーとなっています。Fマウントとは、Nikonのデジタル一眼レフカメラのDシリーズに装着することができるレンズマウントです。Fマウントは50年以上の歴史がある製品で、そのあため非常に豊富な種類から選ぶことが可能となっています。マウントは選ぶ基準が用途によって違い、焦点距離、F値(レンズに取り込む光量を調整する絞りの大きさ)、最短撮影距離、最大撮影倍率のどの項目に重点を置くかによって選択するレンズが変わります。自分の用途にあった一番良いFマウントを選びましょう。

Nikon D7500 に関するQ&A

D5600との違いはなんですか?

シャッタースピード、防塵防滴ボディなどです。D7500の方がD5600よりもシャッタスピードが早く、捉えたい瞬間を逃しません。

また、D7500は防塵防滴ボディを採用していますが、D5600は採用されていません。画素数の違いなどもありますが、一番大きな違いはここで挙げた2つになります。

初めての一台に向いていますか?

回答はYESです。初心者の方にも優しいガイド機能があります。D7500の無料マニュアルがオンラインで配信されていますので、初心者の方が購入するカメラとしても安心です。Nikonのホームページから確認してください。

Fマウントのレンズはどれを買ったらいい?

被写体にもよります。前述の通り、Fマウントを選ぶ基準はその方が何を撮影したいのかによって違うので、自分が何をどのように撮影したいのかを吟味してレンズを選びましょう。

Nikon D7500 をおススメする理由まとめ

上級モデル並みの画質と軽量ボディを備えたミドルレンジモデル!

Nikon D7500は、上級モデルであるD500と同じレベルの画質を再現していてかつ、軽量ボディを実現したとても使いやすいミドルレンジモデルとなっています。そのため一眼レフを持っている際の腕の疲れなどを気にする方には、非常におススメのモデルです!

初級者から中級者まで、幅広いユーザーの期待に応える性能である

その手頃な価格帯でかつ高性能軽量ということでカメラを始めたいという初心者の方から、ある程度一眼レフカメラに慣れてきた中級者の方まで、幅広いユーザーの期待とニーズに応えることのできる性能を持っています。お子さんの成長記録をつけ始めたい方や、スポーツシーンの撮影などでカメラを購入したい方には是非おススメのモデルです。一眼レフカメラの購入を考えている方は、D7500の購入を検討してみてはいかがでしょうか?