未分類

ケルヒャーで洗車のメリット・デメリットは?おすすめカーキットをご紹介

目次

ケルヒャーの紹介

洗車に特化した高圧洗浄機

ケルヒャーと言えば高圧洗浄機。
高圧洗浄機と言えばケルヒャー。
世界マーケットのシェア65%を占めるとも言われているケルヒャーの高圧洗浄機ですが、互いの代名詞と言える位に世界に浸透していると言っても過言ではないのではないでしょうか。
ドイツはもちろんフランス、アメリカ、メキシコ等でも「ケルヒャー」という名詞は「高圧洗浄機で洗う」という動詞として認知されています。
フランスの政治家サルコジ氏による、「ケルヒャーする」という発言です。これはフランスの治安の悪い地域を洗い流す、一掃するという使われ方をしているのですが、公の場で「ケルヒャー」という単語を「洗浄する」という動詞として使ったことで一気に広まったと言われています。
そんな世界的に認知されているケルヒャーの高圧洗浄機は、庭のオブジェやベランダ、窓や網戸の掃除はもちろん自由の女神像の洗浄にまで使えるのですが、車の洗浄に使うことで、効率的に愛車をピカピカにしてやることができるのです。

清掃用品メーカーが作っている

ケルヒャーはドイツの会社で、もともとは台所レンジや荷台車、果ては車両運搬用のトレーラーをも自社で開発して販売までを行う会社でした。そして1950年には温水高圧洗浄機を開発しており、これがケルヒャーの原点となり、国際的な企業となる礎となっています。
様々な業種で色々な製品をプロデュースしていましたが、1974年頃の不況の際にこの多角経営からの転換を迫られ、経営資源を集中する必要に迫られました。
その時に選択したのが、業務用の高圧洗浄機でした。
ここからケルヒャーは清掃用品メーカーとしての一歩を踏み出し、1984年に世界初の家庭用高圧洗浄機「HD 555 profi」を開発し家庭用市場に参入しました。
ケルヒャーはまた社会奉仕活動にも力を入れており、1985年に自由の女神像の洗浄に始まり、ブラジルのキリスト像やベルリンのカイザー・ヴィルヘルム記念教会の洗浄を無償で行っています。
日本でも2000年には広島の平和記念公園のオブジェの洗浄を、2012年には原爆の子の像の洗浄を行っており、覚えているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな歴史も実績もある清掃用品メーカーがプロデュースしている高圧洗浄機です。

ケルヒャーはなぜ人気なのか?

用途に合わせてたモデルが揃う

バイクやスクーターを洗車するのであればK2シリーズ
ガーデン家具やベランダ、浴室、バイクやスクーターの洗浄をするのならK2シリーズがおすすめです。
ケルヒャーのなかでも小型で取り回しがしやすいK2シリーズは高圧洗浄機の入門機としてぴったりです。
小型車の洗浄ならK3シリーズ
小型車の洗浄を目的とするのならK3シリーズをおすすめします。
K2シリーズより出力が高くなっているものの、水冷式のモーターを採用していることで体感で50%静かになっています。
普通車の洗浄ならK4シリーズを
普通車の洗浄にはK4シリーズをおすすめします。K2シリーズと比較すると出力が約30%増量となっています。
中型車の洗浄にはK5シリーズを
中型車の洗浄にはK5シリーズをおすすめします。K2シリーズから比較すると出力は50%増しです。
それだけの出力を出すことができるのですが、ノズルを変更することで水圧の調整も簡単にできるので、窓や網戸の洗浄にも使うことができます。
とは言え、厳密にこのくくりを順守する必要もありません。バイクやスクーター向けとされているK2シリーズであっても、最大吐出圧力は8MPaとされていて、他のメーカーであれば、普通に自動車の洗車を対象としているレベルです。小型のK2シリーズであっても洗浄力は確保できますし、軽くて持ち運びにも便利という利点があります。

HiKOKI(旧日立工機) 家庭用高圧洗浄機 水道接続式 AC100V 1200W 10m高圧ホース付 FAW105

ケルヒャー高圧洗浄機K2シリーズと比較すると、ケルヒャーのものが最高圧力8MPa出せるのに対して、HiKOKIのものは最高圧力が7.5MPaとなっており、ケルヒャーの高圧洗浄機の方が高い水圧で洗浄することができます。
また、重量もケルヒャーK2クラッシックモデルは3.8kgなのに対して、HiKOKIのものは6.5kgにもなり、ケルヒャーの方が断然軽い造りになっているため、取り回しもしやすくなっています。
ただ、HiKOKIの高圧ホースは10mであるのに対してケルヒャーは5mとなります。その代わり軽いので持って移動するのにも苦にならないでしょう。

ケルヒャーの長所

長所① 用途に合わせたノズル

付属部品として、バリオスプレーランスという圧力の調整ができて、網戸や洗車などいろいろな場所の洗浄に適しているノズルがセットになっています。
水は線状に射出されます。
シリーズによってはサイクロンジェットノズルという高圧の水を回転させながら噴射するノズルで、外壁などの頑固な汚れも落とせるものも標準装備されています。
こちらは水が点状に射出されます。
洗車用のアイテムとして、高圧噴射しながらブラシでこすり洗いができる「パワーブラシ」にはブラシガードがついていて、わずらわしい水ハネを防止します。他にも 自由に回転速度を調整できる回転ブラシや、ウォッシュブラシといった、軽い汚れ向けのノズルもアクセサリーとして、用意されています。
家周りの掃除向けには、水はねを防ぎながら玄関先やテラスの掃除ができるテラスクリーナーや、デッキクリーナー(これには消音効果もあります)、4mの延長パイプも用意されています。
また、ノズルの向きを360°好きな方向に変えられる「フレキシブル可変ノズル360°」は、長さを短く設計してあるため、狭いところの洗浄に使えます。

長所② 純正のケミカルも揃う

ケルヒャーは用途に合わせて使える純正の洗浄剤も用意しています。
ボトルタイプとスプレータイプの2種類があり、ボトルタイプであれば純正オプションなだけあり、
1,洗浄機にボトルごと直接セットする
2,洗浄機本体の洗浄剤タンクに直接注ぐ
3,余った洗浄剤を洗浄剤吸引ホースで洗浄機から吸い出す
という使い方ができるように設計されています。
3in1カーシャンプー
家庭用高圧洗浄用カーシャンプーです。
希釈することなくそのまま使え速乾性とWAX効果があります。車のボディやホイールに付いた油性の汚れを落とします。
高圧洗浄機と一緒に使うことで、洗車を効率的にすることができます。
3in1ウルトラフォームクリーナー
カーシャンプーよりも泡立ちが抜群に良く、かつ泡が長持ちします。ただし、WAXではありません。
高圧洗浄機とウルトラフォームノズルを併用することで、素早く効率的に洗車ができます。
家周りの掃除向けには、外壁などの石材の汚れや苔落とし向けに3in1ストーンクリーナーが用意されています。
また、様々な汚れに対応している多目的洗剤としてユニバーサルクリーナーもあります。

長所③ 静音モデルもある

従来の高圧洗浄機では空冷式のモーターを採用していました。これはモーターの熱を排出するための取り込み口が必要になるため、そこからモーターの駆動音が外部に漏れてしまうため、端的に言って「うるさい」という欠点がありました。
これをケルヒャーは水冷式のモーターを採用し、さらに振動抑制カバー、ゴム製ダンパー、モーターの駆動音を抑える吸音材、密閉式の本体カバーを採用することで体感音を半減させています。
ただし水冷式の静音モデルはK3シリーズからになります。
ですがしっかりK2シリーズにも静音モデルは用意されています。
こちらは空冷式のモーターではありますが、空気の流れを工夫し、吸音材を採用することで体感音を半分にしています。

長所④ 水を無駄にしない

普通に水道の蛇口を全開に捻ったとき、毎分12Lの水が出ると言われています。一時間で720Lです。
ケルヒャーの高圧洗浄機の場合、一番吐水量の小さいK2シリーズだと360L/hです。一番吐水量の多いK5モデルの場合でも430L/hで、蛇口から全力で水を垂れ流したときよりもはるかに少ない量の水しか使わないのです。
あの物凄い水流で誤解されがちですが、実際には節水に貢献しているのです。
加えてケルヒャーであれば、ノズルのトリガーを引かなければ水流は完全にストップされます。ホースを蛇口に突っ込んで水を出しっ放しで洗車をする方が水を無駄にしているのです。
おまけにケルヒャーであれば、ため水も使うことができます。その場合はフィルターが必須にはなりますが。
重ねて言いますが、ケルヒャーの高圧洗浄機は、あの物凄い水流のインパクトから誤解されがちですが、節水に貢献しています。

ケルヒャーの短所

短所① パーツの破損に注意!

大事に使っていても、どうしても壊れてしまうこともあるかと思います。ノズル部分のトラブルであったりとか駆動系のトラブルだったり、ジョイント部分もトラブルの原因になりがちです。
ケルヒャーの高圧洗浄機は常に改良改善が行われているため、本体の製造時期で標準付属部分でも形状や仕様が異なっている場合があります。
パーツにトラブルが発生した際に、誤って規格に適合していない部品を取り寄せてしまうと取り付けができないばかりか新たな故障の原因となってしまう場合もあります。
そのため、所持している高圧洗浄機を確認しながらケルヒャーのカスタマーセンターと、適合商品を打ち合わせることを推奨します。

短所② 車は水を嫌う部分もある

まずエンジンルームはNGです。ボンネットの中を高圧水流で洗浄なんてことをしたら故障の原因になります。絶対にしてはいけません。
また、鍵穴やマフラーも控えた方が良いでしょう。
よっぽど大丈夫だと思いますが、ぶつけていたり、擦ったりして修理した箇所は、修理の精度によっては塗装が捲れてしまったりするかもしれません。また、ボディにステッカーを貼っていると、紫外線や経年劣化でシールが脆くなっていることもあります。水を高圧で吹き付けることでパリパリと剥がれてしまうかもしれません。

短所③ コードやホースの取り回し

塩化ビニールでできているような普通のホースと違い、高圧洗浄機に使用されているのは専用の高耐圧ホースで、固くて重く取り回しもし辛いものが10mという長さであるため、慣れないと準備する際、使用するとき、収納時にはかさばるし手間取ります。

ケルヒャーの便利な機能

便利な機能① 泥や汚れを狙って落とす

コンセントに電源を差し、水道にホースを差します。
本体のスイッチをいれて、後はノズルを汚れに向けてレバーを押し込むだけ。
それだけで泥や汚れはすごい勢いで落ちていきます。
簡単です。

便利な機能② 洗車機みたいな泡洗浄

オプションとして、フォームノズルという洗浄剤を泡状にして塗布するアクセサリーと、3in1ウルトラフォームを合わせて使うことで、決めの細かい大量の長持ちする泡で洗車することができるようになります。

ケルヒャーの活用法

活用法① 洗車が楽しくなる

水道の蛇口からホースを繋いで、ブラシでゴシゴシやっていることを思えば、はるかに少ない労力で車がピカピカになっていく様を見れば、楽しくなるでしょう。
今までは年末の大掃除で年に一度の洗車だった人でも、ケルヒャーの高圧洗浄機を使い出したことで、洗車が趣味になる人もいることでしょう。

活用法② 売却前に査定アップ

大事に乗っていた愛車は買い取り額査定upを謳う業者さんもあります。綺麗に洗車してあれば、大事に乗っていたとアピールでき、査定をupすることにも繋がることでしょう。

活用法③ ついでに庭や玄関廻りの掃除も

車の洗浄だけでなく、庭のオブジェやベランダ、窓や網戸の掃除はもちろん自由の女神像の洗浄にまで使えます。
ノズルを愛車から庭の置物や窓に向けてやれば、ついてしまった苔や跳ねた泥汚れも簡単に落とすことができます。

おススメアクセサリー

アクセサリー① Amazonベーシック ホイールブラシ ショートハンドル

ホイールブラシは柔らかく、しっかりした毛でできており、ホイールを傷つけることなく、隅や隙間を綺麗に掃除することができます。
さらに短い柄のお陰で、取り回しもしやすく狭いところでもスムーズに掃除ができます。

アクセサリー② ケルヒャー(KARCHER) ケルヒャー ウルトラフォームセット

ケルヒャーウルトラフォームセットで作れるきめ細かく長持ちする泡で洗車すれば愛車の塗装を一切傷つけることなくピカピカにすることができます。

アクセサリー③ 洗車用 ムートングローブ 2個セット  手洗い シャンプー洗車モップ プロ仕様 オーストラリア羊毛

ムートンとは子羊の毛皮のことです。特徴は吸湿性、放湿性、弾力性、保温性が優れている点です。愛車の洗車に使っている人も多いのではないでしょうか。
物自体は大変良いものなのですが、注意して使わないと逆に愛車に傷をつけてしまうかもしれません。
ムートンは、フワフワな見た目と柔らかな触り心地をしていますが、実は工業用のバフ(研磨機)に使用されるくらい硬い繊維をしているのです。
おまけにその繊維に埃や小石などが絡まりやすいのです。
さらにそれがグローブになっているから力も込めやすく、ゴシゴシボディに擦りつけるとなると、もう車にヤスリをかけているようなものです。
そうしないためにはどうするのか。
まず予備洗いで車体に付いた埃や泥をしっかり落とす。高圧洗浄機はここでも活躍します。この時に汚れが残っていると、その汚れを車体に擦り付けることになるので傷の原因となります。
次にムートングローブを使うのですが、カーシャンプーなどで大量の泡を作ってボディとの緩衝材として使用します。その時には抜群に泡立ちの良いケルヒャーのウルトラフォームクリーナーとウルトラフォームノズルを使うのも良いでしょう。
そして洗い終わった泡を流すのにも高圧洗浄機は活躍します。
洗車後も、ムートングローブのメンテナンスは次に使う時のために怠らないようにしないといけません。

アクセサリー④ HOTOR 洗車タオル 吸水 マイクロファイバークロス 洗車職人のこだわり 洗車 家事用 掃除 ふき取り 40cm* 40cm (6枚入)

マイクロファイバーとは、人間の髪の毛の100分の1と言われる極細の化学合成繊維でナイロンやポリエステルでできていて、抜群の吸水力を誇ります。
また、繊維が木綿等の天然素材と異なり尖っているため、汚れをより多く絡めとり、埃の吸着もしやすくなっています。
こういった特性を生かして、洗車後の水の拭き取りに大変重宝します。洗車以外にも家の中の掃除にももちろん使えます。

ケルヒャーに関するQ&A

Q&A① 重さが気になる

本体の重さと吐出圧力はどうしても比例してしまうため、圧力の大きなものを選ぼうとすると、重たいものになってしまいます。
しかし、重量のあるものには本体に車輪がついています。それを使って移動することになるため、直接的な負荷はさほど大きくなりません。
またK2シリーズであれば、最大吐水圧が8MPaあるにもかかわらず本体重量が3.8kg程度しかないものもあるので、それを選ぶのも良いかもしれません。

Q&A② アクセサリーって後から買えるの?

買えます。ケルヒャーの通販からも買えますし、Amazonで販売されているものもあります。
ホームセンターでも買えますし、場合によっては公式では発売されていないアクセサリーも見つけることができるかもしれません。
公式で販売されているものも含めて気を付けなければならないのは、製造された時期によって本体規格が異なるケースがあるため、ここだけは特に注意して適合するものを選択して買わなければなりません。

Q&A③ 試しに使ってみたい

ケルヒャー公式で各地方、各店舗にて店頭実演や体験会を行っています。
実際に経験してみないと駆動音や、水の跳ね方とか、製品の威力というものはなかなかわからないものです。
こういった機会を用意してくれるのは嬉しいですね。
公式では他にも、
ケルヒャーセンター横浜<住所> 〒222-0032 神奈川県横浜市港北区大豆戸町639番3
にて、いつでも家庭用の製品を体験できるばかりか、専任のスタッフさんによるきめ細かい製品説明に加えて、事前予約が必要とはなりますが業務用製品のデモンストレーションもしています。
体験会だけではなく、実際に使って掃除をしてみたいという方には、各企業様方がケルヒャー高圧洗浄機のレンタルを行っています。レンタル期間限定とはなりますが、購入するよりも遥かに安く高圧洗浄機の威力を実感することができます。使いたいときだけ借りてきて、必要ないときは収納にも困りません。年末の大掃除の時期にしか使わないということであればその方が経済的かもしれません。
日常的に車の洗車等に使いたいという方は、色々なモデルを何度かレンタルして実際に自分で比較して、自分の使い方に合致したモデルを見極めるという使い方もできます。

ケルヒャーをおススメする理由まとめ

使いこなせばプロ並みの仕上がりに

ケルヒャーは、一昔前であれば掃除を職業にしていたような人達しか使えなかった高性能な高圧洗浄機を、一般の家庭でも普通に使えるようにしてくれました。
使い方も簡単で、電源と水源を確保したら後はノズルを向けてトリガーを引くだけです。
ただ少しだけ問題なのは、当てたところと当ててないところの差が顕著に現れるということです。
それはもうくっきりと。
なので、やり始めたら途中で投げ出すことはできません。
ケルヒャーの高圧洗浄機を使いこなすたったひとつのコツは、始めたら途中で投げ出さず、最後までやりきる意思なのだと思います。でも、心配しないでください。やり始めたらあまりに差が歴然となるので、夢中になって時間が経つのも忘れてしまう位なのです。