GoProが水中撮影に向いている理由は?
小型で軽量、丈夫なことでアクティブスポーツでの動画撮影に人気のGo Proシリーズですが、その魅力のひとつは、小型で軽量であるため、アクティビティの邪魔にならないことと、丈夫で防水性が高いため、水辺でのスポーツや、ダイビングなどの水中撮影にも対応することです。
高画質で迫力ある動画が撮れるGo Proシリーズは、周辺のアクセサリーによって何倍も楽しむことが出来ます。
対応するアクセサリーについて見てみましょう。
GoProはケースなしでも防水機能付き
Go Proシリーズの特徴として、どのモデルもケース無しでも防水10M仕様だということがあげられ、シュノーケリングや水辺でのスポーツ時に重宝します。さらにSuper Suitなどのアクセサリーを使うことによって防水60Mにまですることが可能で、水中ダイビングなどにも安心して使用できます。
機種ごとの防水性能は?
現在、発売されているモデルでは、Go pro Hero 7 Black、Go Pro Hero Silver、Go Pro Hero 7 Whiteは、アクセサリー無しで10Mの防水仕様、Go Pro Fusionは5M防水になっています。
また、新たに2019年10月に発売予定のGo Pro Hero 8 Blackは10M、Go Pro MAXは5M防水となります。
4Kや5Kの高画質も撮影できる!
Go Proシリーズの中で、ほとんどのモデルは4K対応であり、高画質の撮影ができます。またさらにGo Pro Fusionではアクサセリー無しでは5M防水ではあるものの、5Kでの撮影に対応しています。高画質で楽しみたい水中撮影には4K以上がおすすめです。
GoProは水中撮影用のアクセサリーが豊富
4K以上の高画質、高い防水仕様のGo Proシリーズは、陸上のアクティビティにも便利で快適な機能が装備されていますが、水中の撮影にもその実力をいかんなく発揮します。また、水中撮影に便利なアクセサリー類も純正品から、比較的手頃な価格で購入できる互換品まで数多く豊富に揃っています。
GoPro用水中撮影アクセサリー8選
数あるGo Proシリーズ用のアクセサリーのうち、水中撮影にあるといいアクサセリー8選をご紹介します。
防水性をよりアップするGoProハウジング「SUPER SUIT」
もともと5M,10Mの防水仕様になっているGo Proシリーズはそのままでもプールや川遊びなどの場面で使用可能ですが、この「Super Suit」というハウジングを使用することで、さらに水深60Mまで対応することが出来るようになり、ダイビングなどの水中のアクティビティでも安心して活躍させることができます。
水中のみならず、ハードなアウトドアの環境下でも、小石やゴミなどから本体を守ることができます。また平面ガラスレンズでどんな環境でも、鮮明な画像を楽しむことができます。Go Pro 7 Black、Go pro 6 Black、Go Pro 5 Blackなどに対応しています。
青かぶり防止に GoPro ブルーウォーター ダイブフィルター
水中の撮影では赤みが吸収されてしまい、そのままでは自然で鮮やかな色を撮影することができません。そこでこの「ブルーウォーターダイブフィルター」を使用すれば、5M~21Mまでの水中の色を補正し、見違えるほど鮮やかで美しい、自然のままの色合いを表現することができます。
手が滑っても安心 GoPro フロートバックドア
「フロートバックドア」は、ハウジングのバックドアに取り付けて、スポンジの浮力によって、Go Proを水面に浮かべることができます。水中撮影時、手を滑らせてしまったり、サーフィンなどの水上アクティビティ時にも、G0 Proが手元や、取り付けたマウントがこわれて外れてしまうというアクシデントの際に、水没するのを防ぎ、見つけやすくするものです。
折り畳み自由の便利マウント GoPro 3-way
Go Pro「3-Way」は、ひとつでミニ三脚、エクステンションアーム、カメラグリップとして、ネーミング通り3通りに使える便利なマウントですが、使い方次第ではさらに便利に使用することができます。
自由に折りたためるアーム部分は、いろいろな角度や場所での撮影に対応できます。そして、自撮り棒としても便利に使用することができます。スマホアプリやリモコンで捜査します。
Go Proは超広角レンズを使用しているので、普通に手で持っていると手が映り込みやすいことがあります。そこでこの3-Wayをカメラグリップとして使用することをおすすめします。その他に、グリップ内に収納された脚部を使って一脚として使用することもできます。

暗い海でも安心の LEDライト ウォーターアクション
水中深く潜ると光が届かず、きれいな撮影が出来ません。そこで「LEDランプ ウォーターアクション」を使うことで、よりきれいな水中での撮影が可能になります。
「LPL LEDライト ウォーターアクション VL-580C」は、そのままで水深30mの防水性能があり、内蔵バッテリーで長時間の点灯が可能です。Go Pro用の専用アダプタが付属しているので、ハウジングに組み合わせてかんたんに取り付けることが出来ます。
GoPro本体の曇り対策にGoPro曇り止めインサート
寒いところや湿気の多いところでのレンズの曇りを防ぐため、ハウジングに使用する純正品のシートです。乾燥させて最大4回再利用することが出来ます。
長時間撮影なら必須予備バッテリー
Go Proの内蔵バッテリーについて、安価な互換品も多く出ていますが、他のアクセサリーと違い、内蔵バッテリーは純正品にこだわるほうがいいという声が多いようです。純正品でないと、スマホ連動が出来ない、アップデートが出来ないなどの声がきかれます。バッテリー1個で約60分くらいの撮影が出来るので、ダイビングの際は2~3個用意しておくといいでしょう。
腕に固定できる ザ・ストラップ
「ザ・ストラップ」はGo Proを手首部分に装着するためのものです。360度回転することが出来、ハンズフリーで撮影が出来るので、ダイビングの時にも、他のアクティビティの時にもとても便利です。
GoPro用マリンスポーツアクセサリー4選
Go Proシリーズは、防水性に優れ、水上のアクティビティに最適です。ダイビングだけでなく、小型で軽量なGo Proは、サーフィンなど動きの激しいスポーツでも邪魔にならず、いいパフォーマンスをします。
そこで、サーフィンなどで役立つ、有るといいG0 Pro用のアクセサリー4選を紹介します。
サーフィンをするなら GoPro サーフボードマウント
Go Pro「サーフボードマウント」は、G0 ProをサーフボードやSUP、カヤックなど、平らな面に取り付けることが出来る粘着式のマウントです。ハードな波の衝撃に耐えられるように強力に接着されます。
サーファー視点で迫力満点GoPro バイト マウント+フローティー
Go Pro「バイトマウント+フローティ」は、名前の通り、口にくわえて撮影が出来るようにしたものです。マウント部分は人間工学に基づき、丈夫でくわえやすい形と素材になっています。フロートを付属することで、口から離れた時に水没を防止できます。サーファーの目線で撮影することができるので、迫力満点です。
またGo Proシリーズのハイパースムース機能により、激しい動きの中でも、手ブレが軽減され、快適な映像を撮影することが出来ます。
サーフボードの先端にGoProサーフボードマウント
サーフィンの動画をサーファー目線で撮影するためには、バイトマウントなどがおすすめですが、多少難易度が高く、長時間口にくわえているのも大変なので、初心者向けではないでしょう。
その点、サーフボードマウントは、体のどこも動きを制限されることはありません。サーフボードの先端に粘着式のサーフボードマウントを取り付け、臨場感あふれる映像を撮影することが出来ます。
ボディボードならGoProボディボードマウント
厚さ3.8cm~8.8cmのボディボード、ソフトトップ(フォームサーフボード/SUP)にマウントし、POV映像や自撮りなど自由な方向に向けて撮影することが出来ます。ボードに穴を開けて固定します。
完全にハンズフリーになるため初心者でも迫力ある映像を撮ることが出来ます。かんたんに手早く取り付けられ、付属の流れ止めコード、ロックプラグによって波の衝撃からカメラを守ります。
豊富なアクセサリーで水中撮影を堪能しよう
Go Proは、その小型で軽量、頑丈なボディと防水性で、ハードなアウトドアスポーツや水中・水上スポーツの臨場感あふれるシーンの撮影に人気です。そして豊富なアクセサリーを使用すれば、さらにその多彩な性能を楽しむことが出来ます。
カメラ本体を保護するハウジング、画質そのものの質を上げるフィルターや、カメラをホールドし、ハンズフリーを実現するマウント類などを利用して、ますます迫力ある映像や画像を楽しむことが出来るでしょう。