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iPhoneは一眼レフ・ミラーレスには敵わない?具体的な違いは?

目次

高性能になったiPhoneカメラなら一眼レフ・ミラーレスと同等の写真が撮れるのでは?

最近のiPhoneのカメラは、1000万画素を越えて、デュアルレンズになったりと、かなり高性能になってきています。これだけ性能の良くなったiPhoneならば、一眼レフやミラーレスと同等の写真が撮れるのではと思ってしまいます。

ですが、それだけでは測れないような良さが一眼レフやミラーレスにはありますし、iPhoneの良さなどがあります。

iPhoneカメラと一眼レフ・ミラーレスの違い

画質や表現力を左右するイメージセンサーの大きさがiPhoneカメラは小さいものしか搭載できない

カメラの中には、イメージセンサーと呼ばれるものがあります。一眼レフとミラーレスと比べて、iPhoneはサイズが小さいため、このイメージセンサーのサイズも小さいものとなってしまいます。

このイメージセンサーが大きければ大きいほど、光を多く集めることができるため、夜景などの暗所の写真に強かったり、綺麗なボケのある写真を撮ることができます。そのため一眼レフやミラーレスの方が、より綺麗な表現豊かな写真を撮ることが可能となります。

 iPhoneカメラの画素数は約1,200万画素、一眼レフ・ミラーレスはエントリーモデルでも画素数が2倍以上

iPhoneのカメラの画素数は1200万画素あり、かなり精彩な写真を撮ることができますが、最近の一眼レフやミラーレスは、エントリーモデルのカメラでも2000万画素を超えるものがほとんどです。画質差が2倍以上ありますので、一眼レフやミラーレスの方が綺麗な写真を撮ることができます。

 一眼レフ・ミラーレスはF値やシャッタースピードを手動で設定することが可能

一眼レフやミラーレスでは、写真を撮る際に、手元で自分の設定したい値に、F値やシャッタースピードを変更することができます。iPhoneでも専用のアプリなどを使えば設定できますが、設定にもたついたりしますので、いざ撮りたいとなった瞬間を逃してしまう可能性が高くなります。

その点、一眼レフやミラーレスは、手動ですぐに変更することができるので、撮りたい瞬間を逃す確率は低くなります。

 iPhoneカメラのズームはデジタルズーム、一眼レフ・ミラーレスは光学ズーム

iPhoneのズームには、デジタルズームが採用されています。デジタルズームは、センサーに写った画像の一部を拡大することで、ズームしたように見せかけています。ですので、ズームしすぎると、画像が荒くなってしまいます。

それに対して光学ズームは、レンズを動かすことで、焦点距離を動かして拡大しているので、画質が劣化することなく撮影することができます。

暗所の撮影時、iPhoneカメラはノイズが出るが一眼レフ・ミラーレスは鮮明に写る

センサーサイズの小さいiPhoneでは暗所で撮影すると、写真にノイズが多く出てしまいます。これは、センサーサイズが小さいため、集光量が少ないため、感度をあげて写真を撮ることになるので、センサー周りの熱などが影響して、ノイズが出てしまいます。

それに対して、一眼レフやミラーレスはセンサーサイズが大きいため、暗所でも、ノイズ量の少ない、綺麗な写真を撮ることができます。

一眼レフ・ミラーレスはここがすごい!

iPhoneカメラでは撮れない夜景や天体写真が撮れる

センサーサイズなどの影響もあって、iPhoneで夜景や天体写真を撮ることはかなり厳しいですが、一眼レフやミラーレスならば、F値やシャッタースピード、ISO感度などの設定値をしっかりと設定すれば、驚くような夜景、天体写真を撮ることができます。

高画質だから編集ソフトでいじっても劣化しにくい

iPhoneのカメラよりも、一眼レフやミラーレスは高画質なため、編集ソフトなどで、写真を編集しても劣化しにくいです。余計なものを周りにうつしてしまったりした時や、思い切って写真をトリミングしたいときなどに、編集後の写真を見ても劣化などはほとんどありません。まずは思い切って撮って、後から編集するなどということもできるようになります。

 レンズを交換することでいろいろな写真が撮れる

iPhoneのカメラですと、付属もカメラレンズしかなく、そのレンズの範囲でしか写真を撮ることはできません。一眼レフやミラーレスですと、自由にレンズ交換ができますので、その場その場に合ったレンズを使うことができ、目的の写真を望んだまま撮ることができます。iPhoneでは取れないマクロの世界も一眼レフやミラーレスでは撮ることができるので、見たこともないような写真を撮ることができます。

 Wi-FiやBluetoothの機能つきのモデルが増えていてSNSとの連携もスムーズ

少し前までの一眼レフ、ミラーレスにはwi-fiやBluetoothにつなぐ機能はなかったので、その点ではiPhoneは有利でしたが、今の一眼レフ、ミラーレスには、ほとんどの機種にこの機能がついていますので、高画質な写真を撮ってすぐに、SNSに写真をUPすることができます。

またこの機能により、離れた場所からスマホなどを使って、シャッターを切ることもできるので、便利です。

iPhoneカメラの強みは?

カメラ単独の初期費用がかからない

一眼レフやミラーレスの場合、初期費用に数万円かかってしまいますが、iPhoneの場合は、携帯電話を購入と同時に、iPhoneの高性能なカメラも手に入れることができるため、初期費用はかからないに等しいでしょう。資金のない方には、iPhoneを使うことをおすすめします。

 どこにでも持ち歩いてサッと撮影できる

iPhoneのカメラを使う場合、携帯電話のサイズなので、常にポケットなどに入れたままで持ち歩くことができて、撮りたいものがあればサッと撮ることができます。一眼レフはサイズが大きく鞄などに入れてないと厳しいですし、ミラーレスも小さいとはいえ、iPhoneのように身軽かと言えば違うので、この点ではiPhoneはかなりお手軽に写真を撮ることができます。

iPhoneカメラからのステップアップにおすすめな一眼レフ・ミラーレス

Canon EOS kiss x9 軽量で操作も簡単な一眼レフのエントリーモデル

Canon EOS kiss x9はかなり軽量なサイズで、女性が持つのにオススメの機種です。 片手でダイヤル類を設定できたり、初心者の方にわかりやすいメニューになっているので、初めて一眼レフを買われる方や女性の方が選ぶのに最適の一台となっています。

Nikon D3400 機能がシンプルで低価格、頼れるガイドモード付き

一眼レフを初めて触る方などには、ボタン類や、撮影モードもたくさんあって、どれをどうしていいかわからないという方が多いはず。そんな方のために、こちらのカメラにはガイドモードという機能があります。出てくるナビゲーションに沿って、選択するだけで、簡単に、プロ並みの写真が撮ることができます。初心者の方にオススメです。

 Panasonic LUMIX DCGF10 セルフィーを楽しむのに最適なミラーレス、デザインがオシャレで持ち歩きやすい

ミラーレスですので、小型軽量です。液晶画面が180°上方向に開くチルト式液晶を搭載しているので、セルフィー写真を簡単に撮ることができます。またデザインがおしゃれで、ホワイト×ローズゴールドはかわいい色合いなので、女性が持つのにオススメのカメラです。

 FUJIFILM X-A5 セルフィーから風景までなんでもきれいに撮れるミラーレス、レトロな見た目も人気

もちろんこちらの機種も小型軽量で持ち運びしやすい一台です。富士フィルムのカメラは、色表現にこだわっているので、どんな場面の写真でも、富士フィルムのカメラでしか出すことのできない綺麗な表現力があります。そのカメラの見た目も、レトロチックで可愛らしく、男女関係なく持つことができます。簡単に撮影できるけど、こだわりの写真が撮りたいという方にオススメです。

iPhoneカメラでも十分きれいな写真は撮れる、でも一眼レフ・ミラーレスでしか撮れない写真がある

昔と比較すれば、iPhoneのカメラの進化は素晴らしく、大体のものがiPhoneで綺麗に取れてしまいます。しかし、もっと追求したこだわりの写真を撮りたいという方には、物足りなくなってしまうでしょう。そんな方は一眼レフやミラーレスなどのカメラを使って、より素晴らしい写真を撮ってみることをお勧めいたします。

やはり、一眼レフやミラーレスなどのカメラで撮影した写真は、iPhoneでは撮れない、とても綺麗なボケのある写真が撮れます。またセンサーの大きさから、暗所の写真がノイズのない綺麗な写真になりますので、満足のいく写真を撮ることができます。

さらには、一眼レフやミラーレスは2000万画素を超える機種が多いため、撮影後に編集したり、トリミングしたりする際にも、綺麗さを維持したまま、編集できます。これらの部分は、まだiPhoneではカバーできないため、撮れればなんでも良いという方以外には、是非とも一眼レフやミラーレスのカメラを使ってみてほしいと思います。