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【プロのおススメ】ドローン10選徹底解説!

目次

ドローンカメラを使えば空撮や一人称視点の迫力のある映像が楽しめる

ドローンが身近なものになって、もう10年近くが経とうとしています。登場した当時に比べ、ドローンの性能は飛躍的に向上し、安価に手に入るようになっています。ドローンカメラを使えば普段撮影することが難しい空撮など、迫力ある映像を撮影して楽しむことができます。この記事では、高性能ドローンからトイドローンまで、おすすめのポイントとともにドローンをご紹介していきます。ドローン選びに迷っている方は購入の参考にしてみてください。

ドローンの使用に必要な資格や許可など

重量が200g以上の機体を飛ばすには航空法の許可を取る必要があることも

改正航空法によりドローンは規制を受けることになります。200g以上のドローンについては人口集中地区の上空での飛行は禁止されます。ただし、航空法にて規制されている場所については、国土交通省の許可を受ければ飛行が可能です。ただし、ドローンの飛行場所に関連しているのは航空法だけではないので、十分に調べた上でフライトプランを立てるようにしましょう。

2.4GHz帯以外の周波数帯を使用する場合はアマチュア無線技士4級や陸上無線技士3級が必要

ドローンを操縦するための無線の周波数は主に2.4Ghz帯ですが、それ以外の周波数帯が使用される場合があります。2016年から新たに開放された5.7Ghz帯を使用する場合には、陸上無線技士3級以上の資格が必要です。また、ドローンレースでは5.8Ghz帯を使ってFPVゴーグルを使用しますが、その場合にはアマチュア無線技士4級以上が必要になります。

人口密集地域でのドローン飛行は禁止。JSTAT MAPなどで確認を

人口密集地域でのドローン飛行は先にご紹介した通り、原則禁止です。許可を申請するにしても、飛行経路の決定など安全には最大限配慮しなければなりません。人口密集地域はJSTAT MAPなどで確認できますので、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

ドローンの主要メーカー

DJI 2006年創業の中国のメーカー

DJIは2006年に創業した中国のドローンメーカーです。中国製のドローンは安くて質の悪いものも多数発売されていますが、DJIはそれらのメーカーとは一線を画す、高品質で世界のドローン業界を牽引するリーディングカンパニーです。ドローンにはカメラの画質、飛行の安定性、操作性など様々な要素が求められますが、DJI製品はその全てをハイレベルで実現しています。

Parrot フランスのメーカーで空撮用からレース用までさまざまなドローンを開発

Parrotはフランスのワイヤレス機器メーカーで、元々はスマートフォンやタブレット関連機器を製造していたところからドローン業界に参入した企業です。Parrotは空撮用からレース用まで様々なドローンを開発しており、一昔前にテレビなどでよく見たドローンはParrot社のものが多かったです。2019年7月にはトイドローンからの撤退が確認されていますが、近年DJIの独壇場であった中価格帯のドローンにも力を入れています。技術的にはDJIにない機能を積極的に搭載したり、今後も要注目のドローンメーカーです。

RYZE Tech 2017年に設立されたメーカーで、低価格のトイドローンが人気

RYZE Techは2017年に設立されたドローンメーカーです。先にご紹介した2メーカーとは異なり、トイドローンに力を入れています。世界一楽しいドローンを作るというコンセプトで、ドローン操作も機能も簡単に使用できるため、ドローン初心者やライトユーザーでも安価でドローンの世界を楽しむことができます。

空撮におすすめなドローン

DJI Phantom4 Pro 圧倒的な安定性能でドローン初心者も安心して空撮を楽しめる

1型センサー搭載、三軸ジンバルで安定性能が高い

DJI Phantom4 Proは高精度の写真測量のために設計された空撮撮影用ドローンです。ドローン自体の安定性としては左右に赤外線検知システムを搭載し、5方向の障害物検知や4方向の障害物回避ができるため、突然のアクシデントに対しても高い安定性を示します。ドローンとしては大型の1型カメラセンサーを搭載し、高画質の写真・動画撮影が可能です。また、3軸ジンバルを搭載しているので、強風などの悪条件下のフライトでも、滑らかな動画撮影が可能です。

大きくて重いのが難点

高性能なドローンとなると、やはりサイズ感はどうしても大きくなってしまいます。DJI Phantom4 Proの大きさは対角寸法で35cm、重さは約1.3kgです。軽量の材質を使用しているため、機能が追加になったにも関わらず前機種のPhantom 4と同程度の重量に収まっていますが、自身の使用シーンや移動手段に応じて選択されることをおすすめします。

DJI Mavic Pro 折りたたみ可能で持ち運びやすい

1/2.3センサーで本格空撮ができる

DJI Mavic Proはサイズ感と機能のバランスがとれたドローンです。折りたたむことが可能で、折りたたみ状態では83×83×198mmと持ち運びしやすいサイズになっています。Phantomシリーズよりは劣りますが、1/2.3センサーで本格空撮が可能です。

3軸ジンバル搭載だが軽いので風に煽られやすい

こちらの機種もPhantomシリーズ同様3軸ジンバルを搭載し、滑らかな動画撮影が可能になっています。ただし、軽量コンパクト化の影響で風の影響を受けやすくなっていますので、滑らかな撮影ではありますが画角を外してしまう可能性は増えてしまいます。ハードな状況下で正確な撮影が必要な方にはおすすめできませんが、普通の用途であれば十二分に満足できる撮影品質を発揮します。

DJI Spark ジェスチャーコントロール機能付きで操作がカンタン

ラジコンモードでの操作も可能、最大速度は50km/h

DJI Sparkは手のひらサイズのミニドローンです。ただ、サイズが小さいからと言って機能的に劣っているわけではなく、むしろ他のドローンにはない革新的な技術を搭載しています。その代表としてジェスチャーコントロール機能があり、手のジェスチャーだけで機体のコントロール、空撮を行うことができます。小型のドローンながら推進力も高く、最大で50km/hの速度を出すことができます。

機体重量300gで航空法の規制対象になるため適宜許可の申請をすること

DJI Sparkは手のひらサイズと小型なので勘違いしてしまいそうになりますが、機体重量は300gです。200gを超えるドローンは、航空法や道路交通法といった法律の制限がかかり、申請が必要な場合があります。適宜許可申請をするのを忘れないようにしてください。

DJI Mavic 2 Pro MAVC2P 折りたたみ可能なMavic Proの後継機

1型センサー搭載で高精細な映像を撮影できる

DJI Mavic 2 Proは折りたたみ可能なMavic Proの後継機で、折りたたみ状態では84×91×214mmとコンパクトです。大きい1型センサーや色彩再現が得意なHasselbladカメラを搭載し、高精細な映像を撮影できます。また、この機種は全方向障害物検知が可能で、安定したフライトを実現してくれます。

ハイパーラプスや映像の自動処理など機能も充実

この機種にはハイパーラプス機能が搭載されています。ハイパーラプス機能は、ドローンで一定間隔に撮影した写真をつなげて味のある動画を作成できる機能です。タイムラプス機能のカメラが動くバージョンだと考えるとわかりやすいです。このハイパーラプス機能では撮影した画像を自動的に最適処理し、動画作成まで自動的に行ってくれます。撮影終了からハイパーラプス動画の作成まで1分ほどで完了しますので、手軽に使用することができます。ハイパーラプス機能の他にも、HDR動画やドリーズーム撮影など表現力の幅を広げた撮影ができる1台です。

DJI Mavic Air 小型軽量でAPAS(障害物回避機能)付き

スマートキャプチャーコントロール搭載で直感的に操縦できる

DJI Mavic Airは折りたたみ可能なドローンで、重量は430g、サイズは折りたたみ状態で168×83×49mmとポケットに収納できるほど非常にコンパクトです。この小型なボディながらAPAS(障害物回避機能)を搭載し、突然の事故を防ぎます。また、操作性も優れた点があり、手のジェスチャーだけでドローンの起動、操作、撮影が行えるスマートキャプチャーコントロールを搭載しています。持ち運びのしやすさと合わせて、気軽に撮影が行えるドローンです。

安定性はよくないが低価格で気軽に使える

こちらの機種も軽量コンパクトな形状をしていますので、風などには弱く安定性には少し不安があります。ですが、他のMavicシリーズに比べて安く、気軽に持ち出せることもありますので、それをメリットと感じられる方にとっては最適な1台となるでしょう。

初心者におすすめのドローン

ハイテックジャパン MANO XVX39C ハンドジェスチャー対応のコントローラーで直感的に操作できる

高度センサ―搭載で安定した高さを維持しながら飛行できる

ハイテックジャパン MANO XVX39Cは初めてドローンを扱うお子様などにおすすめの機種です。ハンドジェスチャー対応のコントローラーが付属しており、コントローラーを傾けるだけでドローンを移動させられるなど直感的な操作が可能です。また、高度センサ―を搭載しており、安定した高さを自動的に維持しながら飛行してくれるなど初心者にも優しい操作性です。

専用アプリでリアルタイムの映像をスマホで確認できる

この機種は安価ながら、Wi-Fi FPVカメラを装備しています。そのため専用アプリを使えば、スマホでリアルタイム動画を見ることができます。気にいった風景があった場合には写真も撮影でき、スマホに保存することもできます。ドローンで撮影した写真をすぐSNSにアップするなどの楽しみ方も簡単です。

Parrot ANAFI PF728005 スマートRTHが操作をサポート、事故や紛失のリスクを低減

色鮮やかな4K動画が撮影できる

Parrot ANAFIは安全な飛行を実現するための機能が豊富で、事故や紛失のリスクを低減することができます。ドローンとの接続が切れたり、バッテリ残量が少なくなった場合に出発点に戻るスマートRTH機能や、想定外の範囲にドローンが飛ばないようにするGeofence機能、ドローンを捜索するためのFind My Drone機能などがあり、不測の事態でも安心です。また、撮影機能も優れており、簡単に目を見張るような4K HDRビデオを撮影することができます。

ジンバルでブレを低減、垂直180度まで傾斜可能でさまざまなアングルから撮れる

Parrot ANAFIはジンバルによる3軸手ブレ補正で滑らかな動画撮影を可能にします。また、ANAFIのジンバルのすごいところは垂直に180度傾けることができる点です。このジンバルの技術により、カメラを真上方向と真下方向にチルトすることができます。上空からの垂直撮影など、ドローン撮影での新しい表現ができるようになりました。

気軽に楽しみたい人、子どもに使わせたい人におすすめなドローン

RyzeTech Tello 許可無しで飛ばせるトイドローン

機体重量が80gでぶつけても安心、安定性も良く、値段も手頃

RyzeTech Telloは超小型、超軽量のトイドローンです。重量が80g、プロペラガードや障害物に衝突した際に停止する安全機構もありますので、万が一何かにぶつけてしまっても比較的安心できる構造になっています。また、値段も安く、高速モードなどを使用すれば外でもドローンの飛行が安定するなどコストパフォーマンスの高い機体です。気軽にドローンを楽しみたい人や、子供に使わせたい人にぴったりのモデルと言えます。

飛行パターンなどをプログラミングして遊べるから子どもの勉強にもなる

Telloの特徴的な機能として、初心者向けプログラミング言語であるScratchで飛行パターンを設定し、自動飛行を行うことができる機能があります。これからの時代、プログラミング授業が必修になりますので、子供が楽しみながらプログラミングを勉強できるようにこのドローンを与えてみる、というのもいい方法です。

GFORCE ESPADA GB100 広角レンズで120°の広範囲を撮影できる

最大約9分間の連続フライトが可能

GFORCE ESPADA GB100は広角レンズを搭載しており、120°の広範囲を撮影できます。これにより、より広い画角で臨場感の高い映像を撮影することができます。最大約9分間の連続フライトが可能ですが、バッテリーが小さいので複数回飛ばすために予備バッテリーを複数用意しておくのがよいでしょう。

アームが折りたたみできて収納や持ち運びがしやすい

この機種はアームを折りたたむことができ、折りたたみ時のサイズは184×136×56mmと非常に収納しやすいコンパクトサイズになります。持ち運ぶ際にも普段使いのカバンで楽々持ち運べるサイズ感です。

Luxon ミニドローン とにかく飛ばして遊べればいいという人向け

安定性は良くないが飛行の高さも距離も十分でかなり安価

Luxon ミニドローンはカメラが付属していないただのドローンです。飛ばして遊びたい方や、今後のために操縦練習をしたい方などにオススメです。2000円程度で安価に購入でき、見た目もかなりチープなのですが、その見た目に反して思ったよりも飛ぶと評判の高いドローンです。

ルールとマナーを守って楽しいフライト・撮影を!

この記事では、オススメのドローンについてご紹介してきました。高性能なドローンを購入してドローン撮影の世界を楽しんでいただきたいと思います。その際には周りの安全やプライバシー保護のために、ルールとマナーに配慮するということを忘れてはいけません。周りの人にとっても自分にとっても快適で楽しいフライト・撮影ができるようにしていきましょう。