目次
- キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの紹介
- キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡはなぜ人気なのか?
- キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの長所(おススメする理由)
- キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの短所
- キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの便利な機能
- キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの活用法
- おススメアクセサリー
- キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡに関するQ&A
- キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡをおススメする理由まとめ
キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの紹介
Live!それがこの商品のキャッチコピーです。その名は EOS 6D MarkⅡ。canonから販売されているフルサイズ一眼レフカメラです。
フルサイズ一眼レフカメラ のフルサイズという言葉はカメラのセンサーを表しています。カメラのセンサーの役割を一言で言うとレンズを通してみた光を受け止めるお皿のようなものです。このお皿つまりセンサーにはいくつか大きさがありますが最も主流なものがフルサイズ、 APS-C サイズ 4/3サイズになります。
フルサイズという名前だけあって他の種類に比べセンサーのサイズが大きくなっています。 このセンサーの大きさによってフルサイズは他のサイズに比べより多くの光情報を取り込むことができ画質がとても良いものになります。またサイズが違うことによってレンズから受け止める光の範囲が異なるので撮影できる範囲がフルサイズの方が広くなります。
またセンサーが大きくなることによって必然的にカメラのサイズや値段もサイズアップしがちになります詳しい内容は以下の URL をご覧ください。 (https://cweb.canon.jp/eos/special/beginner/column24/)そのメインとなる特徴は35 mm フルサイズ一眼レフカメラとしては比較的取り回しがしやすい大きさで、値段もカメラ初心者にとっては手の届きやすい値段であることです。
フルサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC 7」、バリアングル液晶も搭載!
このカメラには先ほども書いたフルサイズのセンサーをあてているため、高画質で広範囲の風景を撮ることができます 。
またそのセンサー自身も CMOSセンサーという最新型のセンサーを採用しているため、約2620万画素という高画素化、より高感度化を両立させるものとなっております。
映像エンジンには高い画像処理性能を誇る DIGIC 7を採用しています。映像エンジンとは デジタルカメラの頭脳に値する所で、センサーで風景を電気信号にしたものを画像に変換したり、その画像を圧縮などの処理を行うデジタルカメラにとって重要な部分です。
また本カメラにはバリアングル液晶が搭載されており、前方向180°後ろ方向90°水平方向170°に稼動します。タッチパネル式にもなってるので直感的により自由度の高い撮り方が可能になります。バリアングル液晶とは別にチルト液晶と呼ばれるものもあります。どちらも可動式モニターであることは変わりないのですが液晶を上下に動かす機構となっているため、バリアングル液晶に比べると液晶を見る場合の角度がやや限定的になります。詳しくは以下の URL を参照にしてください 。https://photosku.com/archives/821/
キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡはなぜ人気なのか?
軽量さと使いやすさで初めてのフルサイズに最適!
このカメラはフルサイズセンサーの高画質と携帯性を両立しています。 約760 g とフルサイズセンサーを搭載した一眼レフカメラとしては非常に軽量になっています。 また初心者にとってはタッチパネルに触れるだけでピントを合わせたシャッターを切ることもでき、直感的な操作で画像の確認や設定の変更もすることができます 。
Nikon D750との違いを比較
ニコンの同じような性能を持ったフルサイズ一眼レフカメラと比較を行いました。表を見ていただくと分かると思うんですが、画像処理エンジンとしてEOSは 最新のものを使っており、画素数も高いものとなっております。またタッチパネルやバリアングルシステムのモニターをを使っているため、様々な角度から撮りやすいようになっております。重さもEOSのほうが軽くなっていて、通信面もかなり充実しているためパソコン処理するのは非常に簡単です。D750の方が良い点としては視野率となっています。ファインダーというのぞき穴から風景を見たときにEOSは撮った写真と覗き込んだ時の風景の範囲が異なっています。一方D750はファインダーから覗き込んだ景色がそのまま写真になるためトリミングなどをする手間が省けます 。
EOS 6D Mark II | Nikon D750 | |
有効画素数 | 2620万画素 | 2432万画素 |
画像処理エンジン | DIGIC 7 | EXPEED 4 |
タッチパネル | あり | なし |
モニター可動ギミック | バリアングル | チルト式 |
撮影可能枚数の目安 | 約1200枚 | 約1230コマ |
質量 (CIPAガイドライン) | 約765 g | 約840g |
質量 ボディのみ | 685g | 約750g |
Bluetooth | あり | なし |
NFC | あり | なし |
GPS | あり | なし |
視野率 | 98% | 100% |
キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの長所(おススメする理由)
高画質を実現する、35mmフルサイズCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC7
上に書いてあるようにこのカメラは最新式のフルサイズのCMOSセンサーであるため画素数もかなり高く、撮影範囲も異常に広くなっています。映像エンジンも DIGIC7を使っているため処理能力が非常に高いです。
クラス最軽量のコンパクトボディー
今彼らは同じクラスとされるフルサイズセンサーを持った一眼レフカメラに比べると非常に軽量でコンパクトになっております 。
タッチパネル・バリアングル液晶で使い勝手が向上
本カメラはタッチパネルとバリアングル液晶によって通常のカメラと違い、機体を様々な角度に置いたとしてもかなり自由に動くモニターで確認することができるため通常のカメラでは撮りづらいような角度から写真を撮ることができます。タッチパネルを使うことで直感的な操作も可能になります。
キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの短所
AFエリアがやや狭い?
オートフォーカスエリア訳して AF エリア。デジタルの一眼レフカメラにはオートフォーカスという機能は備わっています。大体のものが撮影ボタンを半押しすることによって自動的にピントが合って。そのままボタンを押し込むことで撮影が出来ると言うのです。その場合にどの程度の範囲までのピントを合わせるかというものを設定することができます。AFエリアについて詳しく知りたい方は以下を参考にしてみてください。http://photo-mini.com/autofocus-points/このカメラにおいては他のカメラに比べてそれを認めるエリアが狭いため、どうしても中心に焦点が合いやすくなってしまいます。普通の取り方であれば問題はないですが画面の端の方に焦点を合わせたいなどといった取り方をする場合には注意が必要でしょう。
ダイナミックレンジの範囲
カメラは人工のものであり人の目ほど器用に出来ていません。つまりカメラは日常の光において綺麗に映し出すことができる光の量に限界があります。その範囲を超える暗さもしくは明るさになると白く色が飛んでしまったり黒く塗りつぶしたようになってしまい何が写っているのか分からなくなってる状態があります。その中で見える範囲がダイナミックレンジと呼ばれます。(詳しくはこちらをご覧くださいhttps://photo.nyanta.jp/DR3.html)このカメラは同じ最新式のカメラに比べてそのダイナミックレンジの範囲が比較的狭くなっています。なので陰影の激しい写真を撮る場合には注意が必要でしょう。
キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの便利な機能
初心者におススメのビジュアルガイド
初心者にとってカメラの一眼レフカメラの扱いはなかなか難しいです。しかしこのカメラは非常に良い機能があります。ビジュアルガイドという機能は各撮影モードを文章ではなく実際の写真で機能を表すことができます。 これによって効果ややり方をイメージしながら選択することができます 。
Bluetoothでお使いのスマホとペアリング機能
フルサイズによる高画質な写真や動画をすぐにスマホに搭載して共有することはこのカメラなら可能です。 Bluetooth 機能は一度ペアリングしたスマホとは常時接続することによって様々な機能を使用していただくことができます。スマホに専用のアプリをダウンロードすることによって Bluetooth や wi-fi などに活用可能になります。写真を撮ったものをスマホに転送する事ができますカメラリモートライブビュー撮影にも対応しているため集合写真などを撮るのもいいです 。
EOS初の4Kタイムラプス動画を生成可能
EOSシリーズ初の4K画質でのタイムラプス動画の撮影が可能です。
キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡの活用法
バリアングルモニターを活かしたライブビュー撮影
このカメラにはタイムラプス機能が付いていて一定時間で連続撮影した静止画を繋げていくことで動画のように見えるような撮影ができます。また EOS シリーズでは初となる4Kによるタイムラプスの動画記録が可能になりました。天体や街並み、草花の成長や昆虫の整体などの短期間の動画撮影ではわからないような変化を映し出すことができます。
小型軽量ボディと防塵・防滴機能でアウトドアもお任せ
このカメラはアウトドアとして使うカメラとしてはもってこいのものとなっています。上にも書いたようにこのサイズのカメラとしては非常に軽い重さで765 gであり、軽量でありながら雨やホコリに強い防塵防滴構造が備わっています。健康や環境に左右されることなくどんどん撮影を行うことができます 。
室内撮影などの仕事のお供に
一方このカメラは室内での撮影にはも向いています。このカメラの光を感じ取る量を表す常用 ISO 感度は100から4万となってます。感度が拡張することによって夜や室内など光量の少ないシチュエーションによっても鮮明な一枚に仕上げることが可能です。感度を上げてシャッタースピードをアップすることで動く被写体などを撮影することもできます。
おススメアクセサリー
ライブビュー撮影のお供に三脚を!
このカメラにはタッチパネル式のモニターがついているためライブビュー撮影も可能なっています。このカメラの場合はバリアングル形式でタッチスクリーンがカメラと同じ方向に向いてくれるため、被写体として自分を写しながらも自分がどのように映ってるかを確認することができます。その時にカメラを固定する方法として三脚を用意しておくと非常に重要です。
液晶保護フィルムでバリアングルを快適に
このカメラはタッチスクリーンになっているため指で画面を触ることによって直感的な操作が可能になります。しかしそのぶん指で触るため油などの汚れによってスクリーンが見えづらくなることもあり得ます。その場合に液晶保護フィルムをつけておくことによって汚れを防いだり傷を防ぐことができるようになります。長く使う上でスクリーンを綺麗な状態で保つことはバリアングル形式も相まって快適な撮影をすることができます。
バリエーション豊富なEFマウントレンズ
EOS シリーズにおける一眼レフカメラのレンズである EF マウントレンズには23000円から30万円まで様々な値段のレンズがあります。本体の計量をいかしたパンケーキレンズや多くのプロの現場で支持されてきた大口径望遠ズーム仕様のレンズなどさまざまなレンズを付け替えることは可能です。
キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡに関するQ&A
最軽量といわれていますが、実際の重さは?
685gとなります このカメラは本体の重さが680 gでバッテリーやカードを含めると765 g になっています
バリアングル液晶モニターはタッチ操作できますか?
タッチシャッター可能です バリアングル撮影ができるため様々な角度から自由に被写体を確認して撮ることができます。かつタッチスクリーンで撮影することができるためより直感的な操作は可能です。
使用できる記録メディアは?
SD/SDHC/SDXCの3種類のメモリーカードに対応しています 三種類のメモリーカードを一つこのカメラに挿入いて記録を行うことができます。
キャノン一眼レフカメラ Canon EOS 6D MarkⅡをおススメする理由まとめ
軽量さとバリアングルモニターを活かした使い勝手の良さと防塵防滴を活かしてアウトドア撮影にも
高性能なセンサーと機構を持っていながら軽量さとバリアングルモニターを備えた使い勝手のいいカメラがこのCanon EOS 6D MarkⅡです。本体の中には防塵防滴機能が備わっているためアウトドアの撮影も可能となっております。