目次
- カメラを持ち歩くならカメラバッグがあると便利
- カメラバッグには主に3つのタイプがある
- カメラバッグの選び方
- カメラバッグを選ぶ際の注意点
- おすすめカメラバッグ
- CHUMS トートバッグ Camera Boston SWT NYLN ボストンバッグ型でかわいい、豊富なカラーバリエーションも魅力
- MOUTH Delicious Mark-1 スニーカーショップ発のスポーティなショルダーバッグ
- 静岡日和 2Wayカメラバッグ 職人の技が光るこだわりのカメラバッグ
- OUTDOOR PRODUCTS カメラリュック カメラデイパック01 14.1L 見た目はオシャレなリュックサック、でもカメラ好きにうれしい機能が充実のバッグ
- ハクバ GW-PRO RED アクティブズームバッグ S カメラバッグ
- DOMKE ショルダーバッグ F-5XB 3.9L サンド 700-52S 元報道カメラマンが経営するメーカーの機能性重視なカメラバッグ
- Amazonベーシック スリングバッグ 7.7L 一眼レフ用 ブラック Amazonのプライベートブランド発のコスパ最強バッグ
- Manfrotto Manfrotto Manhattan Mover-50 アレもコレも入る大容量のリュックサック
- Manfrotto MP バックパック50 衝撃に強い大容量バックパック
- Lowepro フォトストリームRL150 頑丈なキャリーバッグタイプで機材一式持ち運べる
- カメラ用インナーソフトボックスを使って手持ちのカバンをカメラバッグにするのもアリ
- 使用スタイルをイメージしてカメラバッグを選ぼう
カメラを持ち歩くならカメラバッグがあると便利
せっかくカメラを購入しても、そのまま持ち歩くのでは荷物になってしまったり、思わぬアクシデントで落としてしまい、壊れてしまったりすることもあります。そんなときに重宝するのがカメラバッグです。ちょっとしたお出かけに便利なサイズから、カメラ本体の他にも色々な機材を持ち運びたいときに便利なサイズまで、カメラバッグにも様々な種類があるので、自分の用途に合ったものを選びましょう。
カメラバッグには主に3つのタイプがある
ショルダーバッグタイプ 容量は少なめだが取り出しやすくて身軽
ショルダーバッグタイプは、カメラ片手にちょっとお出かけ、といったシーンで活躍してくれます。容量は少なめですが、普段から特に多く機材を持ち運ばない人には全く気にならないでしょう。すぐにカメラを取り出せるので、目の前に撮りたい瞬間があっても安心です。
リュックタイプ 収納力が高く持ち運ぶ時に疲れにくい
リュックタイプは、普段から多めの機材を持ち運ぶ人にオススメのタイプです。背負って歩けるので、山登りなどのアウトドアシーンでも活躍するのはもちろん、自転車やバイク移動の際も安心してカメラを持ち運べることが大きな利点です。
キャリーバッグタイプ 大容量で持ち運びがラクだがカメラへの振動が心配
キャリーバッグタイプは、旅行や出張など長距離移動になるときや、車や電車での移動でカメラを持ち運ぶ際に便利です。徒歩移動の方が多くなる場合は、どうしてもカメラに細やかな振動を与え続けてしまいあまり良いとは言えないので、基本的に移動のメインが徒歩ではなく、特に多くのレンズや機材を持ち運びたい人にオススメのタイプになります。
カメラバッグの選び方
カメラバッグのタイプを選ぶ
まずは自分が持ち運びたいレンズや機材の量も考えて、大きく分けてどのタイプのカメラバッグにするかを選びましょう。最初にしっかりと決めておくと、実際にカメラバッグを使うイメージもつかみやすいと言えます。
荷室の容量や数をチェックする
外見だけでカメラバッグを決めて、いざ購入後に中を見て荷室の少なさにガッカリ、という話は少なくありません。購入前にしっかりと荷室の容量や数を下調べして、自分が持ち運びたいレンズや機材の数と照らし合わせることが重要です。
サイズや収納力を確認する
カメラや機材を持ち運ぶことにあたり、その数にピッタリ合うサイズのカメラバッグを選ぶことは大事なポイントです。また、サイズがコンパクトでも収納力の良いモデルなどもあるので、購入前には必ず確認しておきたいポイントです。
なるべく雨対策の機能があるものを カメラは精密機械なので、急な雨降りなどからカメラを守ることは必須です。防水機能が付いたカメラバッグは多く販売されているので、特に野外でカメラを使う機会が多い人は、しっかりと雨対策できるものを選びましょう。
持ち歩くものだからデザインも大切なポイント
いくら機能性が充実していても、あまりにも自分の好みとは外れたデザインのカメラバッグだと、持ち運ぶことに気分が乗らないということになってしまいます。普段使いとして持ち歩くときには特に、機能性を重視した上で自分の気に入ったデザインを選ぶこともカメラバッグ選びにおいて大事なポイントになります。
カメラバッグを選ぶ際の注意点
スペックやデザインだけで選ばずに使用シーンをイメージして適切なタイプを選ぶ
普段アウトドアをメインにカメラバッグを使いたい人に、キャリーバッグタイプは合いませんよね。大事なことは、カメラをよく使うシーンをしっかり考えた上で、適切なタイプを選ぶことです。持ち運ぶレンズや機材の数も照らし合わせた上でイメージすると、選ぶべきタイプを導きやすいでしょう。
収納したい機材の数からバッグに必要な容量を考える
人によって使用機材は異なりますが、基本的にカメラバッグは詰め過ぎず余り過ぎず、ちょうどよく機材が入るものが望ましいとされています。カメラ本体の他にレンズ、バッテリーやライト、三脚など、自分が持ち運びたい機材をカメラバッグ購入前にしっかりまとめておきましょう。
収納できるだけではダメ。カメラやレンズが取り出しやすいかをチェックする
カメラやレンズが取り出しやすいカメラバッグを選ぶことも、使用するシーンによっては重要なポイントになります。いくら収納が多くても、カメラを取り出すだけでも手間取ってしまうようなものでは持ち運ぶことにおいて便利とは言えないので、カメラの取り出しやすさもカメラバッグを選ぶ際のポイントとして押さえておきましょう。
縫製が丁寧か、耐久性があるかもしっかり確認する
格安のカメラバッグの中には、縫製が雑であったり耐久性に欠けるものがあったりもします。このようなものは水漏れが頻繁に起こったり、すぐに破れてしまったりと、カメラのことを考えると決して良い買い物とは言えません。せっかくカメラバッグを購入するのなら、多少高額になったとしても、丈夫な作りのものを選ぶことを強くオススメします。
おすすめカメラバッグ
CHUMS トートバッグ Camera Boston SWT NYLN ボストンバッグ型でかわいい、豊富なカラーバリエーションも魅力
ミラーレスなどの小振りなカメラならレンズと一緒に収納できる
こちらのカメラバッグは、気軽にカメラを持って出かけたいときに大活躍のサイズです。小振りなカメラとレンズ、その他小物を入れてもきつくならないぐらいのちょうど良い収納で、カメラを持っていないときでもデイリーユースとして使えるなど、様々な用途で使えるモデルとして人気があります。
ショルダーバッグにもできる
こちらのカメラバッグ、基本はボストンバッグ型ですが、ストラップを付けるとショルダーバッグにも早変わりします。自分の一番持ち運びしやすい形を選べるのは、嬉しいポイントになります。約10種類ものカラーバリエーションがあることから、ファッションアイテムとしてもオススメできるカメラバッグになっています。
MOUTH Delicious Mark-1 スニーカーショップ発のスポーティなショルダーバッグ
フルサイズの一眼がすっぽり収まるサイズ
こちらのカメラバッグの特徴は、大きいサイズの一眼でも余裕で入り、替えのレンズもすっぽりと収まるという収納の良さです。純国産のカメラバッグで、作りもとても丈夫です。カラーも多彩に用意されているので、きっとお気に入りが見つかるでしょう。
収納に便利なポケットがついていて使いやすい カメラを入れるスペースには、カメラとレンズを分けて収納できるように取り外し可能の仕切りが付属品として付いており、その他小物も収納できるようにポケットも数ヶ所付いています。カメラを持ち歩かないときでも便利に使える、使い勝手の良いショルダーバッグと言えるでしょう。
静岡日和 2Wayカメラバッグ 職人の技が光るこだわりのカメラバッグ
静岡で織られた磐田帆布と本革で作られた高級感ある佇まい
こちらのカメラバッグには生地の表地、裏地の両方に静岡県磐田市の織物工場で織られた帆布を使用しており、人がよく触れる場所には全て牛の本革が使用されているという素材へのこだわりがあります。シーンに合わせて肩掛け、手持ちと選べるところも嬉しいポイントです。熟練の職人によって織られた帆布と、使うほどに味が出る本革を全て国内縫製でひとつひとつ丁寧に作られる、贅沢で上質なカメラバッグです。
中はクッション敷きでカメラを保護してくれる
バッグ本体の収納はカメラと替えのレンズがちょうど収まるぐらいのサイズで、カメラがその他機材と干渉しないよう、仕切りも付属品として付いています。その他小物を収納するポケットも外側、内側に付いており、便利な作りになっています。バッグ本体には表地と裏地の間に厚さ5mmのクッション材が入っており、カメラやレンズをしっかりと衝撃から守ってくれます。
OUTDOOR PRODUCTS カメラリュック カメラデイパック01 14.1L 見た目はオシャレなリュックサック、でもカメラ好きにうれしい機能が充実のバッグ
リュックを下ろさずにカメラを取り出せて便利
こちらのカメラバッグの特徴は、リュックタイプでもバッグを下ろさずにカメラを取り出せることです。カメラ収納部は左右両側のポケットからアクセス可能になっているので、撮りたい瞬間を見逃しません。まるでカメラバッグには見えないシンプルなデザインは、普段使いのバッグとしても高い人気があります。
いろいろなアイテムを収納できる大容量
カメラや機材の他にも、色々なものを収納できる大容量のスペースも魅力です。バッグ内部の上段には13インチのノートパソコンを収納できるスペースもあり、仕事でカメラを使う人にもオススメしたいカメラバッグです。
ハクバ GW-PRO RED アクティブズームバッグ S カメラバッグ
カメラを入れるためだけに作られた正真正銘のカメラバッグ カメラ本体とレンズ1本がピッタリ入る最小限のスペース
こちらのカメラバッグは、ただカメラだけを持ち歩きたい人にぴったりのシンプルな作りになっています。ミニポケットもあり、財布やスマートフォンなら問題なく収納できます。軽装でカメラを持ち歩くのに最適のデザインと言えるでしょう。
レンズフィルターが入るポケット付き
外側にはレンズフィルターが入るポケットも搭載されています。カメラだけを持ち歩くためのシンプルなカメラバッグですが、最低限の収納の中にもこのようなカメラバッグに必要な要素はしっかり搭載されています。
DOMKE ショルダーバッグ F-5XB 3.9L サンド 700-52S 元報道カメラマンが経営するメーカーの機能性重視なカメラバッグ
程よいサイズ感で意外に収納力が高い
こちらのカメラバッグは、高い収納力があってもバッグ自体が荷物にならないようにちょうど良いサイズ設計になっているので、仕事でもプライベートでも大活躍してくれるでしょう。ホワイトハウス報道写真家協会の公式カメラバッグとして、世界的に有名なモデルです。
Amazonベーシック スリングバッグ 7.7L 一眼レフ用 ブラック Amazonのプライベートブランド発のコスパ最強バッグ
一眼レフとレンズが複数入る収納力の高さ、厚いクッション敷きで安心
こちらのカメラバッグは、カメラの他に色々な種類のレンズや機材を持ち歩きたい人にオススメです。小物を収納できるスペースも充実しているので、様々なシーンで使えるでしょう。仕切りも多く、クッション性能にも長けているので、長時間持ち歩いてもカメラに負担がかからず安心です。
背中に密着して持ち運びやすく、取り出す時も簡単
カメラバッグをぴったり背中に密着させられるので、体への負担が軽減され、疲労を感じることなくカメラを持ち運べます。カメラを取り出す際は、リュックタイプのように一度バッグを下ろす必要がないので、すぐにカメラを取り出したいタイミングでも安心です。
Manfrotto Manfrotto Manhattan Mover-50 アレもコレも入る大容量のリュックサック
かなりの大容量、カメラとレンズは上部に収納スペースがあり素早く取り出せる
こちらのカメラバッグの一番の魅力は収納力です。カメラ、ストロボなどの機材に含め、5種類ものレンズを収納できる取り出し可能のケースがあり、他にも15インチのノートパソコンを収納できるポケットが内蔵されているなど機能性に優れているので、ビジネスシーンでも大活躍してくれるでしょう。カメラ収納ケースはバッグ背面からも上部からもアクセス可能なので、取り出しも楽にできます。
三脚などが取り付けられるなど使いやすいギミックがある バッグに内蔵の三脚ストラップは滑り止め付きなので、長時間の移動でも安心です。他にドリンクホルダーや固定ベルトなど、あったら嬉しいギミックが満載です。カメラケースを取り出せば大容量のリュックになるので、旅行などでも使えます。
Manfrotto MP バックパック50 衝撃に強い大容量バックパック
一眼レフを2台入れても余裕の収納力、仕切りをカスタムできる
こちらのカメラバッグは、カメラを仕事とする人にとって必要な全ての要素が備わっています。カメラ2個、ストロボなどの機材、レンズ5本以上をまるごと収納可能な広い収納スペースを持ち、内部の仕切りを自由にカスタムすることで、撮影に使用するカメラ、機材、レンズを必要な分だけ自由に組み合わせて持ち運ぶことが可能です。バッグ内部、外装部ともに振動や衝撃に強い新素材を採用しているので、長時間の移動でもカメラに負担をかけません。
Lowepro フォトストリームRL150 頑丈なキャリーバッグタイプで機材一式持ち運べる
ベアリングや車輪は振動吸収性に優れたものを採用、厚いクッション敷きで衝撃に対応
キャリーバッグタイプは移動時にカメラにかかる衝撃や振動が気になってしまいますが、こちらのカメラバッグなら安心です。ウレタン製の車輪に高性能ベアリングが付いているので移動がスムースで揺れが少なく、機材の数に合わせてカスタマイズ可能の内部クッションも衝撃吸収に優れた素材を使用しているので、徒歩移動が長くなっても安心です。他にもノートパソコンや小物類を収納できるポケットも充実しているので、ビジネスシーンで大活躍してくれるでしょう。
機内持ち込みが可能なのもうれしい
ちょうど機内に持ち込むことができるサイズであり、元からとても軽量なバッグであることから、重量制限を気にせずに必要な機材を全て収納できるところが嬉しいポイントです。
カメラ用インナーソフトボックスを使って手持ちのカバンをカメラバッグにするのもアリ
カメラ用のインナーソフトボックスも各メーカーから様々なタイプで発売されています。衝撃に強いボックスタイプから軽く取り出しやすいポーチタイプなど、自分の手持ちのバッグに合わせて種類を選ぶことが可能です。普段はあまりカメラを持ち歩くことはないけど、たまにカメラを持って出かけたいといった人には、カメラバッグ購入の前にインナーボックスを購入してみるのもアリでしょう。
使用スタイルをイメージしてカメラバッグを選ぼう
カメラバッグを購入する前に、まず自分がどのようなシーンでカメラバッグを使用したいのかということを良く考えることが重要です。軽い休日の趣味でカメラを持ち歩いて散策したいという人に、プロ仕様の大きなカメラバッグは向かないですよね。反対に、カメラを仕事で使いたいという人が小さなショルダーバッグタイプを選んだら、機能性、収納力ともに満足のいかない結果になるでしょう。自分の使用スタイルをしっかりとイメージして、自分に一番合うカメラバッグを選びましょう。