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360°カメラ「360 fly 4K」をレビュー!オシャレなのに高耐久性!

360 fly 4Kはシングルレンズでつなぎ目なしの準反天球画像を撮影できる

「360 fly 4K」はとにかく画期的な360°カメラなんです!本体直径約6cm、ゴルフボールを少し大きくしたくらいの360 fly 4Kは、レンズ一つで準反天球画像を撮影するので「つなぎ目なし」の作品ができあがります。つまり、とても自然な仕上がりになるのです。

そしてなんと言っても、操作が簡単。360°カメラ初心者でも楽に使い熟せます。軽量なので持ち運びも便利で、見た目も個性的でオシャレです。

360 fly 4Kの特徴

4Kのキレイな動画が撮れる360度カメラ

カメラファンの間でも「革新的!」と言われている360 fly 4Kは、水平360°×垂直240°範囲の撮影が可能で、1600万画素(16メガピクセル)のイメージセンサーと*スマートカメラ機能が合体したVRアクションカメラです。ピクセル解像度(dpi)は2880×2880(30fps)です。50Mbpsの360度4K高画質の動画が撮れます。

*スマートカメラ:CPUや専用プロセッサなどを搭載し、画像の入力はもちろん、画像処理まで内部で行ってくれる、非常に優れたカメラ

水深10mまでの防水性能で防塵・耐衝撃・耐低温にも優れたアクションカメラ

防水・防塵・耐衝撃・耐低温にも優れており、なんと水深10mまで撮影が可能です。
この「360 fly 4K」が持つ防水性能のスゴさについては、水深1m程度対応のエントリーモデル「360fly HD」と比較するとよくわかります。10m以上の水深で撮影したい方でも、360 fly専用のダイブハウジングを使用すれば問題ありません。装着で水深40mまで撮影が可能になりますので、ダイビングなどをされる方にはおススめします。

また防塵は最上級のIP6X、耐衝撃性能は1.5mを備えていますので、非常に優秀です。
防塵がIP6Xというのは、粉塵や塩分が多い場所でも問題なく使用可能ということです。
これだけの性能が整っていれば、安心して水中の魅力をキャプチャーできます。また、砂埃が舞うスポーツ観戦時の撮影も大いに楽しめます。そして耐低温は驚きの-20℃ですから、南極のような寒い場所でもタフに撮影を熟してくれます。

スイッチ長押しで電源オン・オフ。短く押して、撮影開始・停止と簡単な操作で行える

さて、上記で「360 fly 4K」がいかに高性能であるかをお伝えしたのですが、気になるのは操作方法ですよね。「高性能=操作難易度が高い」と思っていらっしゃる方も多いと思いますが、「360 fly 4K」はその点でも予想を覆してくれます。ありえないほど簡単です。

★電源ON/OFF:本体中央に一つしかないスイッチを長押しする
★撮影開始/停止:短く押す

基本的な操作はこれだけなので、初心者でも問題なく使用できます。逆に「これだけ単純な操作で本当に大丈夫なの?」と最初は心配になるくらいです。注意点としてはレンズ部分を素手で触らないようにすることくらいです。

尚、購入したらまずは「充電」が必要です。付属のパワークレードル(本体を置く台のようなもの)とUSBケーブルを使用して充電します。接続するとグリーンランプ(LED)が2回点滅します。これが「充電中」のサインです。フル充電されるとグリーンランプの点滅が止まります。

その他、「録画中」はレッドライトなど、全て一目瞭然、LEDでステータス状況を知らせてくれます。詳しくは下記、公式のLEDステータス表をご覧ください。

アプリでの操作性が高く、ライブでの動画視聴やVR体験設定変更などが簡単に行える

「360 fly 4K」はアプリ性能に優れているのも特徴です。公式サイトで表現さている通り、まさに「あなたの360°をコントロールする360flyアプリ」は魅力です。360flyにはモバイルアプリとデスクトップアプリがあります。

Android & iOS対応の360flyモバイルアプリは、スマホやタブレットなどと連携すると、撮影してすぐに動画視聴やVR体験設定変更などが簡単に行えます。つまり複雑なソフトを使用して編集したり、360°動画をスタンダード映像(POV)や静止画へ変換する必要がないので、初心者でも思いのままの作品を記録できます。もちろん、作品をSNSでシェアするのもその場で可能です。

また360flyには、360fly Directorというデスクトップアプリもあります。このアプリを使用すれば撮影した作品に「360°映像へのエフェクト」を追加するなどの映像編集、データ管理及び整理、そしてライブラリー内映像の閲覧がパソコンで行えるので、これまた有り難いです。

内部メモリーは64GB

「360 fly 4K」の内部メモリーは64GBです。これは1.5時間のバッテリー使用で2時間以上の360°4K映像を撮影し保存できます。連続撮影では45分以上です。

360 fly 4Kのカメラ性能

F2.5の明るいレンズ

「360 fly 4K」が採用しているレンズはF2.5で、明るめのレンズです。つまり、レンズを通る光量が比較的多いということですので、光の少ない場所でも動画、静止画をキレイに収められます。またタイプは、「レンズ8枚で構成されたウルトラフィッシュアイ(魚眼レンズ)」です。

写真は景色が輪のように繋がった画像になる。パノラマ画像に変換することも可能

「360 fly 4K」は動画だけでなく、静止画の撮影も楽しめます。輪の中で繰り広げられる世界は、ファンタジーワールドに迷い込んだかのような、不思議な気分にさせてくれます。一度撮ると結構ハマります。またその作品をパノラマに変換することも可能ですから、一台で何役も熟してくれます。

解像度は4種類から選べる

360°動画の撮影解像度は、2880×2880(30fps)、2880×2880(24fps)、1728×1728(60fps)、と【16:9 主観(POV)】2,560×1,440(30fps)の全4種類から選べますので、シーンに合わせて解像度を変えてみてください。

2つのマイクが内蔵されていてステレオ録音ができる

マイクの性能も文句なしです。高音質とまではいきませんが、無指向性マイクが2つ内臓されており、ステレオ音声録音が可能なので、360°カメラでこの音質は十分なレベルと言ってよいでしょう。

360 fly 4Kの短所

全天球型のカメラではないので視野角が制限されている

「360 fly 4K」は上下左右360度の全方位を撮影できる「全天球型ではない」ので、視野角が制限されているのが残念な点です。360fly 4Kの場合、垂直は240°まで撮影可能です。

録画時間は45分と短め

「360 fly 4K」の連続録画時間は45分以上ですが、これは結構短いです。また内臓バッテリーなので、一度充電が切れると再充電するまで使用できません。長時間撮影を希望される方には非常にデメリットですね。

因みに筆者も、バッテリー交換可能な360°カメラと、360 fly 4Kの2台を所有し、使い分けています。基本的に360 fly 4Kは内臓バッテリーなだけに「軽量」というメリットを利用し、主に充電できる環境が備わっている旅先などで重宝しています。

オリジナルのVRスコープ「モバイルVRビューワー」でVR体験が楽しめる

360flyで撮影した360°動画でバーチャルリアリティー(VR)が体験できるのも、360flyの魅力の一つ!自作をVRビューワーのヘッドセット(別売り)で見られる映像に変換するのですが、操作もワンプッシュで簡単です。旅先や思い出のシーンを再体験できるのは嬉しい限りです。

本当にリアルなのでタイムスリップしたように感じられ、かなりお勧めです。画面サイズ4.5インチ〜6インチのiPhone、Androidスマホに対応しています。仕組みですが、360flyで撮影した360°映像がスマホの加速度センサーと人間の動きに同期して視界が変化させられます。

360 fly 4Kのおすすめアクセサリー

キャリングポーチ 2,138円(税込) 360 fly 4K持ち運ぶ際に便利なポーチ

伸縮素材を使用し、見た目もカッコいいキャリングポーチです。レンズ部分を保護する意味でも必要ですね。「フィット感バツグン過ぎて使いづらい」、というコメントも聞いたことがありますが、私はあまり気になりませんでした。

サクションマウント 4,298円(税込) 360 fly 4Kを車などに取り付けられる

360flyのサクションマウントを車やボートのスムーズな側面(例えばボンネットの上)に固定すると躍動感溢れる映像が撮影できます。吸盤式マウントなので、取り外しも非常に簡単です。

POVポール 5,378円(税込) ツイストロック式の四段伸縮ポール、最長914mmまで伸ばせる

360flyカメラを好きなアングルの位置にセットし、撮影できる四段伸縮ポールです。最長914mmまで伸ばせるので、目線より高い位置の撮影も楽に可能にしてくれます。使用方法はカチッと捻って伸ばすだけなので簡単です。またハンドル部分は太めにできているので非常に持ちやすいです。

360 fly 4Kは4K動画が撮れる360度カメラ。豊富なアクセサリーで機能拡張を楽しんで

「360 fly 4K」はその名の通り4K動画撮影が可能な高画質カメラです。撮影シーンや用途により選べる4タイプの撮影解像度を備えています。軽量、コンパクトでありながら耐久性能に優れているので様々な場面で使用できますが、水中撮影に最適なスペックが最大の魅力です。

連続録画時間が短いのがデメリットですが、これだけ防水・防塵・耐衝撃・耐低温に優れている点を考えると我慢できます。サクションマウントやVRビューワーのヘッドセットなどのアクセサリーを利用して、最大限に「360 fly 4K」が生み出す世界を皆さんにも楽しんでいただきたいです。